夢を叶える

マインドセット

夢と言うと「叶わないから夢」という風な言い方をされる場合が有りますが、逆に叶えるために夢を描いてみませんか。

そして、それが幸せになる為の唯一の道だとしたら。

夢をどうやって叶えるのかお伝えします。

夢を叶える

夢の正体

人生の多くをサラリーマンとして過ごしました。

その社畜時代の夢と言えば、お金を沢山稼いで自由な時間を得て、好きな時に好きな事をしたい!

  • 良い家に住みたい
  • ベンツに乗りたい
  • 家族でファーストクラスで世界中旅したい
  • ディズニーランドを貸し切って行列に並ばずに楽しみたい

還暦を過ぎた今(あっ!歳ばれた)( ´∀` )、50歳過ぎまでサラリーマンとして過ごし、52歳で独立起業して10年、夢がどこまで叶ったのか?

家は一戸建てを建て、今はその持ち家が有る。

しかし、もっとお洒落でカーポートでなくガレージ付きの家が欲しい。

車はBenzでなくBMW、でもフェラーリも欲しい。

世界旅行とディズニーランド貸し切りは全く夢が叶っていない。

夢は具体的に描かないと絶対に実現しませんが、実現したらしたで次にまた何か別の夢を抱く様です。

つまり際限が無いのが夢ではないでしょうか。

夢は本当は欲望と言った方が正しいかも知れません。

普段は「私の欲望は○○です。」と言うよりは「私の夢は〇〇です。」の方が聞こえは良いですよね。

将来実現したいと考えている夢の本質は欲望である事は忘れないようにしたいと思います。

 

本質が欲望だとすると、有名な「マズローの欲求5段階説」の、どのあたりにいるのでしょうか。

(1段階=生理的欲求、2段階=安全の欲求、3段階=社会的欲求、4段階=承認欲求、5段階=自己実現欲求)

5段階欲求説に照らし合わせると、4段階あたりにいるのだと思います。

承認欲求を満たしたいレベルです。

成功(夢を実現)して皆に認めて貰いたいと言う感じでしょうか。

だとすると今後もまだまだ欲求は夢と言う形でどんどん生まれてくるという事です。

人間の欲には限りが有りません。

仏教では「煩悩具足」(ぼんのうぐそく)と言って人間は煩悩で出来ていると説かれています。

「欲の塊」です。(笑)

そしてその欲に煩わされ悩まされる。

本当に際限が有りません。

 

何かを得ても、もっとと思うのは誰もが持っている普通の感覚ではないでしょうか。

際限が無くても、夢を持ってそれを実現しないと幸福感を得られないのも事実です。

人生の目標が幸せになる為だと考えると、夢を抱いて次から次へと実現していかなければ幸せにはなれない事になります。

いくら欲深いと言われてもです。

そして、その為には当然お金も必要になります。

実は夢と言っている物の殆どは幸せになる為の具体的な欲望だという事です。

例えば宇宙旅行を一般人でも手軽な価格で行ける様にする事が夢だとします。

この夢が事業として実現したらどうでしょうか、次は新しい惑星に行けるようにしたいと思う筈です。

そして、もっと早くもっと安くと、やっぱり欲にはキリが有りません。

ではどうすれば良いのか。

欲にキリが無いのですから夢が叶っても次の夢を持って、またお金を稼ぎ続けるしか有りません。

大事な事は、その夢は自分だけでなく人を幸せにする夢でなければなりません。

それでも限りある命が尽きる時に幸せだったと思えるかと言えば多分NOです。

過去の偉人の最期の言葉でも、もう少し生きたかったと言う言葉が多いのはその表れではないでしょうか。

 

夢は大きくないと意味がない

夢は夢と言って諦めてしまうのは、幸せになる事を放棄するのと同じである事はご理解頂けたと思います。

そして同じ夢を見るので有れば大きな夢を見ましょう。

夢が小さいと貴方自身を変えなくても叶う可能性が高いからです。

貴方自身を変えないという事は今の収入で良いという事です。

例えば「富士山の山頂に立つのが夢です。」だと健康な人なら体力的にも経済的にも少しだけ変わるだけで夢が叶う可能性が高いです。

 変えなくても決心するだけで叶ってしまうかもしれません。

ところが、エベレストに登るとなると、体力的にも経済的にも大きく変わらないと実現できません。

変わらなくても実現できる事は夢ではなく目標なのです。

夢は貴方自身が大きく変わらないと実現しないものが夢です。

「夢は何ですか?」と聞くと、前提として宝くじが当たったらとか、競馬で万馬券当てたら、とかいう前提を付ける人を良く見かけますが、それを口にしている時点で夢を叶える気は無いのだなと思います。

 

宝くじは確率の問題です。

競馬はギャンブルですから、どちらもお金を稼ぐ手段では有りません

一生懸命研究して確率を少しでも上げたり、ギャンブルの勝率を上げたり出来るかも知れませんが、再現性が有りません。

夢を叶えるには手段としてのお金は絶対に必要ですが、小さな夢だとお金を今より更に稼ぐという発想になりません。

せいぜい、やりくりしてお金を節約してして貯めるです。

 

貴方の今の収入では絶対に実現できない大きな夢を描きましょう。

大きな夢を描く事に反対する人は少ないと思います。

「青年よ大志を抱け!」です。(年齢は関係ないですけど。)

問題は夢を実現するために必要なお金をどうやって稼ぐかです。

大きな夢を描いたわけですから、それを叶えるために必要なお金の額も当然大きくなります。

今の収入で足りないのですから、やるべき事は副業です。

サラリーマンであれ職人であれ副業を持ちましょう。

先ずはダブルインカム以上の状態を作る事が大切です。

では具体的にどうすれば良いのか…。

その前に貴方がもしサラリーマンならば、合わせて「サラリーマンでも資産家!」(貴方は永久に貧乏から解放される!)というタイトルの記事もご覧ください。

そこではサラリーマンはもはや一生安泰ではない。

「会社が無くなったら貴方はどうしますか?」という出発点から、セカンドビジネスや起業をお勧めしています。

まだ読まれていない方は下記からどうぞ。

●「サラリーマンでも資産家!」

 

お金を稼ぐ事は夢を叶える手段

お金を稼ぐのは欲望を叶えるための手段だとすれば、一番効率の良い方法で稼ぐべきだと思いませんか。

サラリーマンとしての収入だけでなく副業(先々は第二の本業にする。)を持つべきとお話ししました。

何故サラリーマンの収入だけでは駄目なのでしょうか。

何故なら貴方の努力とその成果が適正に反映される事は無いからです。

例えば貴方が何かのプロジェクトで年間数億円、数十億円の売上をたたき出すような成果を出しても昇給は数万円程度、良くて社長賞位でしょう。

たとえそれで出世したとしても給料が驚くほど上がる事はありません。

しかも、中間管理職にでもなろうものなら残業手当も無くなり、実質目減りと言う事も良くあります。

それでも成果が出せる人は「出世欲」という承認欲求がチョッピリだけ満たされるのでまだ良いのですが、会社に期待されるような成果の出せない人は悲惨です。

いくら頑張ったと主張したところで、給料は上がるどころか下げられるのが落ちです。

つまり、いくら努力してもその分が給料に反映されないのです。

唯一反映されるのは残業ですが、今はどこの会社も残業はあまりさせないよう監視の目が厳しくなっています。

昔は飲みに誘うと金欲しさの無駄な残業を理由に断られる事が良くありました。

しかし、それが咎められるどころか遅くまで頑張ると言って評価されたりしていました。

今では考えられないですよね。

 

そもそも、残業しないと満足する金額が貰えないという所に疑問を感じて下さい。

時間内に仕事が終わらない事が問題なのです。

原因は貴方の能力が低いか、仕事の配分が悪いのが原因です。

それこそ改善すべき内容であり、慢性的に残業が有るというのは異常です。

勿論、経理部門のように期限が有って膨大なデータを財務会計処理するような場合は別です。

決算期などには、それこそ時間無制限で仕上げなければならない訳ですから。

職人でも会社員でもサラリーマンと呼ばれる人種は、お金を稼ぐには非常に効率が悪いと言わざるを得ません。

繰り返しますが、お金を稼ぐ事が夢を叶える手段だとすれば、出来るだけ効率良く稼ぎたいものです。

では何をすれば良いのでしょうか。

 

お金の稼ぎ方

成果報酬型の副業を持つ

結論から言うと、出来ない理由を並べる前に一刻も早く副業(第二の本業)を持つ事です。

それも成果報酬型の収入が得られる副業をです。

良くても悪くても日本では就労人口の90%がサラリーマンです。

学業を終えて社会人の一員になれば、先ずは生活をする為に就職を考えるのは今の日本の構造では仕方のない選択だと思います。

 

学生時代に気付いて自ら起業したり、専門性( 医者や弁護士等の士業はそもそも専門職に分類されますからサラリーマンとは別です。 )を高めていく人の方が少ないのが現実です。

ですから、サラリーマンを否定するわけでも有りませんし、安定した収入源が有るからこそ副業の効果も上がるし、副業を育てる余裕も出ます。

私も50歳過ぎまでサラリーマンでしたが、チョット長過ぎたという反省は有るものの、副業に落ち着いて取組む事は出来ました。

一番問題なのはサラリーマンになると直ぐに社畜の洗脳を受ける事です。

言葉はきついかも知れませんが、会社が意図的で有ろうと無かろうと、会社の為になる人間になるように必死で貴方に洗脳を仕掛けてきます。

そして殆どの人は洗脳され「会社の為に頑張ります!」となってしまい、副業など全く考えもしなくなっていきます。

副業をいきなり考える人は極めて少数派です。

 

ひと昔前なら大企業は殆ど終身雇用で副業禁止、給料は毎年UPでしたから当然だった訳ですし、一番楽だった訳です。

それでも限られた収入で有る事に変りわなく、良い家庭とささやかなマイホームを手に入れれば幸せだと擦りこまれていたのです。

環境が大きく変わった訳ですから、サラリーマンを選んだとしても、直ぐに或いは同時にもう一つでも二つでも第二第三の本業を作らないといけないと言う時代になってしまいました。

そして、それを実現する為には色々な知識を得る事も大事ですが、自分に自信を持つ事です。

良く自信が無いと言う言葉を口に出す人がいますが、「自信」と書く通り自分を信じる事が全てです。

誰かが与えてくれるものでは有りません。

スポーツ選手は自分に自信が無い時にはひたすら練習をします。

自分が信じられる迄。

仕事も同じです。

自信が持てるまでやるしか有りません。

 

サラリーマンの収入だけでは夢を抱いても叶う可能性が低いという事を理解し、収入源を増やしていかないといけません。

繰返しになりますが、夢を叶えるには成果報酬型の副業(第二の本業)を持つという事です。

 

 

 

副業はアルバイトでも良いですが、アルバイトで時間給を稼いでも時間の制限がありますから、すぐにリミットになり体力だけ浪費して終わりと言う事になります。

勿論、経験を積む為のバイトなら問題ありません。

そのバイトで何か自分が将来実現したい事の手助けになる知識や経験が得られるなら別です。

 

例えばジュエリーを将来取扱う会社を設立したいと考えていて、ジュエリーの制作会社や販売店でバイトをするのは良いと思います。

副業と言ってもいつかは本業にしたいと思っている様な事を選ぶのがポイントです。

そして、時間給ではなく何個売ったら幾らとか、何個作ったら幾らと言った歩合制の仕事を出来るだけ選びましょう。

これは交渉でも応じてくれるところは有りますから必ず交渉しましょう。

時間給に加えて歩合給があるというのが最高ですね。

何を副業にして良いか分からないと言う人はネットで「副業」と検索すれば、色んな種類の副業を見つけられます。

この際に「本当に自分はその仕事が好きか?」これだけは忘れずに自問自答して下さい。

いくら副業で収入が良くても、嫌いな事では貴方のレベルアップには何の役にも立ちませんし、長続きしません。

 

ロバート・キヨサキは、投資家であり、ビジネスマンであり、ベストセラー作家です。

彼の「金持ち父さん貧乏父さん」の中で紹介されている貧乏組と金持ち組の分類が分かり易いのでご紹介しておきます。

貧乏組 従業員・専門家

金持組 経営者・投資家

分かり易いですね!

会社員は解りますが、専門家には医者や弁護士、芸能人やスポーツ選手等が分類されます。

専門家も独立して経営者になれば金持ち組に入りますが、チームや他人の経営する事務所やプロダクションに所属しているうちは平均より給与の高い従業員で金持ちではないと言っています。
つまり、給料や報酬として収入を得ているうちは貧乏組なのです。

大会社の正規採用のサラリーマンが派遣やパートやアルバイトを見下している人を見かけますが、正に目くそ鼻くそを笑う状態なのに、気付いていない事が見ていて可哀そうになります。

もしかしたら、アルバイトの中には近く起業を控えて、経験のためにバイトに来ている可能性も有る訳で、反対に笑われているかもしれないですよね!

逆に、アルバイトを幾つも掛け持ちしてお金を稼いだ気になっている人は最も効率の悪い方法でお金を稼いでいる訳で自分自身の無駄遣いです。

この記事を読んで頂いているなら気付いて頂けたと思いますので、経営者・投資家になるための行動を直ぐに起こしましょう。

 

 

稼ぐ効率を考える

仕事をして対価としてお金を頂いて稼ぐわけですから、売るという行為は必ず発生します。

例えば貴方が1憶円欲しいとします。

1.一個売って1,000円利益なら10万人に売る必要があります。

2.高額の絵画を1つ売って1億円利益を稼いでも結果は同じです。

仕入れを考えると2.の方法は現実的にはサラリーマンには不可能です。(絵画を預かって売れれば別ですが)

1.の方法は少しずつ増やしていけば誰にでも可能性はあります。

但し数量は多く売らないといけない事になります。

サラリーマンを辞めてお金を稼ごうとすると、資本金が無い場合は売り物が何であれ沢山売らないと、お金を沢山稼げないという事です。

「当たり前じゃん。」と思った貴方、そこから先をキチット計算していますか?

仮に実店舗を開店する資金を準備できたとして、10万人に実店舗で売ろうとすると1日平均20人集客できたとして、月の平均稼働日数が22日とすると。

100,000人/20人×22日×12カ月=18.93年 これだけ時間がかかります。

19年かかってもよいという人は別にして、一人で1~2年で稼ごうすると、集客人数を10倍以上にするしか有りません。

お金が有れば広告費を使って、チラシを配ったりTVCMや新聞を使えばかなり集客は出来るでしょう。

勿論、良い商品で優秀な宣伝広告社である必要が有ります。

お金が無ければインターネットを利用するしか選択肢がなくなります。

インターネットを使用すれば瞬時に世界中に向けて情報発信ができますので、あなた一人でも沢山販売する事が可能になります。

稼ぐ効率を考えたときに貴方の期待する年数で実現できるかを考える事は極めて重要です。

それによってより具体的な目標と可能性のレベルが見えてきます。

可能性が高ければ、後は正しい努力の実践と継続です。

これが、出来れば成功する確率は飛躍的にUPします。

 

夢を叶えるネットビジネス

チャレンジする精神

収入源を増やして夢を現実化する。

こんな簡単な事に私は50歳過ぎるまで気付きませんでした。

と言うよりは気付いていたにもかかわらず、サラリーマンが一番楽に稼げると自分に言い聞かせて、サラリーマンとして出来るだけ高い給料を頂くことに傾注していました。

簡単に言えばコンフォートゾーンから出られなかったのです。

若い方には同じ過ちを犯して欲しくないです。

ミドル以上の方でもサラリーマンの収入だけでは夢は叶わないという事に、気付かないふりは辞めてチャレンジして下さい。

 

何かを始めるのに遅いという年齢は有りません。

年齢が若くてもチャレンジしなくなった時が老人です。

そしてインターネットビジネスなら、どのビジネスモデルに取組むとしても無限の可能性があります。

現在でもインターネット人口は増え続けていますし、これから縮小していく可能性は無いと言って良いと思います。

理由は簡単です世界中の人にとって便利だからです。

 

拡大していくマーケットでビジネスが出来るにも関わらず、サラリーマンに比べて制約が非常に少ないのが、副業として適しているところです。

副業とは言ってもセカンドインカムとしてだけでなくサードインカムとしてもファーストとしても可能です。

時間=自分の都合のつく時間

場所=自分の好きな場所

正に好きな時に好きな場所でビジネスが出来る訳です。

 

ネットビジネス始めるならブログから

インターネットビジネスの種類に関わらずブログかホームページは絶対に必要です。

言ってみればネット上の事務所みたいな物です。

情報発信したり、アフィリエイトを行ったり、商品を販売したりする訳です。

実際に商売に使わないとしても情報発信するという意味ではとても重要です。

今ではネット上で情報発信する手段はFacebook、Twitter、Instagram、YouTube等々沢山あります。

どれも長所短所は有ります。

ブログをお勧めするのは、読む人の立場になって、読む人に有益な情報発信をしてファンを作れるという事です。

他のSNSも本来読む人見る人の興味を引くという意味では同じはずなのですが、自分本位の情報が多いのには驚きます。

 

ブログであれば画像、動画、音声と何でも発信できますのでこれ以上の媒体はありません。

必要があればチャットやメールやラインを活用して双方向でコミュニケーション出来る様にすることも簡単です。

ブログなら経費もサーバーとドメイン維持費位で僅かです。

ブログは基本的には一方通行ですのでメールなどで双方向にしますが、これもある件数までなら無料です。

当たり前ですが、少し稼げる様になれば経費が掛かっても気になりません。

貴方が好きな事で、将来はそれで独立しても良いと言う物を副業にするのがベストですが、そういう人もそうでない人もネットビジネスを一つは取り入れて、オウンドメディアとしてブログは必ず開設しておきましょう。

 

ホーム

 

タイトルとURLをコピーしました